株取引での反省点
その後、株取引の何がいけなかったのかを考え、反省点として私なりに出した答えが2つでした。
1つ目は時価総額が低い銘柄は株価操作がされている可能性があるということ。
急騰した銘柄(大きなチカラが働いているかも)は注目を集める→
多くの素人(私のような)が買い付ける。→
株価が一定に達すると大口が徐々に利確をこなしてくる→
そしてそのあとは大口が一気に売りを入れて雪崩が起きる→
素人は損する。
という流れを何度も経験した苦い思い出からです。
2つ目は基本『買い』からしか参入できないということ。
売りからも参入することはできるが、銘柄によっては制限がかかることが多いと感じたためです。
以上の反省点をふまえて出した答えがFXでした。
1つ目の反省点をふまえての理由は世界の通貨価格を基準にしていて流通量が株の個別銘柄とは比較にならないほど多いので価格操作はまずできないと判断したためです。
2つ目の反省点をふまえての理由はFXでは買い売りの両方(正確にはロングとショート)から参入できるところです。
ここで買いたいそこで売りたいが制限なく出来る点は私にとって魅力的でした。
FXなら公平に自分の力量がはかれる!
そう思って2017年5月(当時33歳)からFX取引を始めたのでした・・・